台所の排水管水漏れは早期発見と早期対処が重要

■台所の排水管は消耗品

台所は主婦が1日の中で最も多く立っている場所です。そんな場所での水漏れトラブルは極力避けたいものです。修理や工事に時間がかかれば、生活に支障をきたす可能性もあります。
シンクの下に収納されている排水管からの水漏れは、普段は目に付きにくい場所であるため気づかないことがあります。シンクの下に水たまりができてから初めて水漏れに気付くケースもあるでしょう。水漏れの原因はいくつか考えられますが、原因の多くは部品の劣化です。接続部分やパッキンなどの部品の素材の多くはゴムや金属ですが、ゴムの場合は長年の使用によりすり減ったり、弾力性がなくなることでひび割れを起こしてしまいます。また、水垢がこびりついたり、水圧でパッキンに緩みが生じます。それらが原因となり劣化した部分から漏れだすようになります。
部品の劣化以外の原因としては、排水管の詰まりがあります。日々の料理で出た油分や食材のカスなどが長年の使用によって排水管の内側に蓄積し、水の流れが悪くなることで逆流や水圧に耐えられなくなり、トラブルを引き起こすのです。
詰まりのサインは異臭です。水道の水の臭いがいつもと違ったり、シンクの下から異臭がしたり、水の色に濁りが生じている場合は要注意です。排水管は消耗品であり、寿命は10年から20年と言われています。特に台所は毎日何度も使用するため、劣化の進みも早い場所です。普段から定期点検をして、部分の交換や手入れをするようにしていれば、トラブルは十分に防ぐことができるでしょう。

■水漏れ放置は二次被害につながるため危険

何年もの間毎日使用していれば、排水管の水漏れや詰まりといったトラブルが起こるのは、ある程度当然のことです。重要なのは、いかに早い段階で発見し、早期に対処できるかどうかです。漏れている量が少しだからと放置しておくと、どんどんと被害を拡大させてしまう恐れあります。
二次被害の代表的なものはカビの発生です。水回りは、トラブルの有無に関係なく湿気が溜まりやすいため、カビが繁殖しやすい場所です。それがさらに水漏れによって多湿になると、湿気が木材まで浸透し、シンク下だけに収まらず床板全体にカビが繁殖するようなトラブルに発展する可能性もあります。さらにカビが繁殖することで害虫被害にもつながり、健康衛生面においても劣悪な環境になってしまいます。シロアリ駆除の現場でも、最も被害が大きい場所は台所と言われています。
アパートや集合住宅の場合は、自室での水漏れが下の階にまで影響を及ぼす場合もあります。修理費用がかさむだけでなく、生活にまで支障をきたしてしまうでしょう。
水漏れに気づくタイミングとして一番多いのは、月々の水道料金の請求時です。水漏れを起こしていると、水道料金が普段よりどうしても高くなります。最近では、クレジット払いをしていたり、紙の明細がない場合なども多く、あまり月々の支払額を把握していない人もいるかもしれません。少しでも早く異常に気付き、早めの対処ができれば被害も家計の負担も最小限に抑えることができるため、水道料金はチェックするようにしましょう。臭いや水道料金の変化はもちろん、少しでもおかしいなと普段とは違う異常を感じたときは早めに業者に点検を依頼しましょう。

■家庭にあるものでできる排水管の簡単お掃除
台所での水漏れを防ぐために、定期点検はもちろん重要です。しかし、それ以上に日々のお手入れが大切です。汚れを蓄積させない工夫がトラブルを防ぐことにつながりますが、家庭にあるもので簡単にできる方法がいくつかあります。
1つ目は、重層とお酢を使用する方法です。排水口に重層を振り、その上からお酢を少々垂らします。そうすると反応してしゅわしゅわと泡が出てきます。この状態で30分から1時間ほど放置し、最後にお湯で流します。この泡が油汚れを分解し、汚れを落としやすくしてくれます。重層だけではなく、クエン酸も効果的です。2つ目はアルミホイルの使用です。アルミホイルを小さく丸め、気になる汚れを軽くこすります。アルミホイルは水と反応すると金属イオンを発生させて、汚れを分解してくれます。抗菌効果も期待できますし、固まった水垢にも効果的です。割りばしなどに巻き付けで棒状にすると、奥までこすることができるでしょう。3つ目はお酢と中性洗剤の使用です。お酢と中性洗剤を混ぜて、少しの塩を振りかけた排水管に流し入れ、最後にお湯をかけて流します。汚れを落としやすくし、排水口と排水管の両方をきれいにすることができます。使用する際は換気などを十分に行うようにしてください。
どれも自宅にあるもので簡単にできるため、毎日の料理のあとに行うようにすればきれいに保つことができます。毎日やるのは難しいという方は、お湯だけでもいいので最後に流すようにしましょう。お湯を流す際に熱湯を使用してしまうと、熱が原因で破損につながる恐れがあるため熱湯は使わないようにしてください。

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