排水管の水漏れにもつながるティッシュペーパーでつまらせること

■トイレットペーパーとティッシュペーパーは別のもの

人間にとって、紙を発明できたのは、歴史の中で大変大きな出来事となり、生活にも欠かせないものとなりました。その中でも、トイレットペーパーとティッシュペーパーも大きな発明ではないでしょうか。当たり前に使われているトイレットペーパーとティッシュペーパーですが、どんな場所ででも汎用的に使えるわけではありません。特性を知らないで使っていると、大きなトラブルのもとにもなります。
排水管にティッシュペーパーが流れていくと、つまって水漏れなどのトラブルを起こす可能性が出てきます。その理由はなにかを知ることから始めましょう。
トイレで使われるトイレットペーパーは、水溶性に作られています。水に溶けるからこそ、排水管に負担をかけたりせず、つまらないで流せるのが特徴です。どうしても紙がないときには、ティッシュペーパーを使う状況もありますが、数枚でつまるようなものではありません。基本的には使わないというのは守るべきですが、排水管は汚物も流していかなければいけない配管です。わずかなものだけでは、溶けにくい素材を使っていたとしてもトラブルは引き起こりにくい構造です。
どんな状況になれば水漏れの問題につながるのかといえば、毎日ティッシュペーパーを使っているような状況や、一度に大量に使った場合といえます。もちろん、使わないことが防止策として大切ですが、1度でも使えばつまってしまうような状況にになると思ってしまうのはそもそも間違いです。災害時でトイレットペーパーが確保できないときなどで、一時的な代用はできます。そもそも水洗でなければ問題はありません。

■JIS規格でも定められている性能

紙としてみた場合には、違いは容易に判別できるものではありません。見た目だけではどちらも紙であって、専門家でもなければ大きな違いは見て取れないはずです。水溶性を示すといっても、水の中でなくなってしまうほど溶け込むようなものではありません。水分を吸収したのちに、わずかな力がかかるだけでばらばらと繊維がほどけていきます。言葉での溶けるというより、ほどけるという状態が近いでしょう。吸水性が高いからこそ起きる状態でもありますが、ティッシュペーパーではこれが起きません。かなりしっかりと作られており、吸水性は高くても簡単にほどけて崩れたししないのが特性です。用途の違いもありますが、なによりも構造的に別のものになってきます。
溶けるといわれる状態になれば、排水管の中でも大きな障害になる前に流せるでしょう。つまるような状況になりにくくなるため、水洗トイレで使われています。紙の構造から考えれば、シングルのほうが厚みのない分だけ溶けやすく、ダブルは負担が増える構造です。
トイレットペーパーの構造はJIS規格で統一されており、水の中でどれほどの時間で溶けていくのか基準が設けられています。メーカーごとにばらばらにしてしまうと、トラブルを引き起こすからです。かくはんしている水の中に入れて、100秒以内で繊維がほどけていくように作られているため、排水管にも負担をかけず、つまって水漏れにつながる状況もなくなります。それでも、大量に流せば溶ける前につまってしまうため、トラブル防止のためにも適切な量を守らなければいけません。

■ティッシュペーパーがつまったときには
トイレを使用した時にティッシュペーパーを流すのは、つまる危険性を助長するだけの行為です。できるだけ避けていかなければいけませんが、すべてのものが水に溶けにくいわけではありません。勘違いしてはいけない部分ですが、トイレでも使えるように開発されたタイプもあるからです。トイレの前に自動販売機が置かれ、販売されているようなものは水洗に使えるようなものが売られています。紙も有料で販売されている場合には、使っても問題がないと解釈できます。外出するときなどは、紙が切れている場合も予想して、流せるタイプのティッシュペーパーを用意しておくのも対処方法です。バッグの中に入れておけば、心配事を減らせるでしょう。
仮に家庭内で使用しててつまったときは、冷静に対応を考えます。対応策の中でも専門業者に依頼して修理するのは確実な選択です。自分で対処できないときでも、専門の道具で状況を改善してくれます。
自分で対応する方法としては、水の温度をあげる方法があります。流した水を温めるわけにはいかないため、お湯を静かに流して柔らかくする方法です。つまっている部分を柔らかくしてほぐれやすくできますが、あふれてしまうリスクがあります。
物理的に取り除くことができれば一番ですが、簡単とは言えません。ラバーカップも使えますが、手前に引きだすという根本的な使い方も利用経験がなければわからないでしょう。どうしてもティッシュペーパーを使わなければならずつまったときには、それ以上被害を広げないためにも、早めに専門業者に相談するのが確実です。

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